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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】大型犬2頭に襲われ顔の半分を失った男児、心無い中傷受けるも懸命に生きる(米)

ブリタニーさんは「怪我をした最初の年は皮膚の移植がうまくいかず、ほとんど顔の片側が無い状態でした。公園に行くと子供達がライダーを指差して“モンスター”と呼んだのです」と話しており、大人でさえも通りすがりに酷い言葉をライダー君に浴びせたという。ブリタニーさんによると、ライダー君はそんな周囲の反応を話すことはないものの、時々下を向いて顔を隠すような動きをするそうだ。

ライダー君は唇の75%を失った上に感染症で抜歯したことから現在は歯が8本しかないため、医師から「この先普通に食事を摂ることは不可能だろう」と言われてしまった。そこでピューレ上の食事や飲み物を飲めるように特別なコップを与えたがライダー君はこれらを拒否し、自分なりに食べ方や飲み方を学んでいるという。

ブリタニーさんは「学校には必ず何人か親切ではない子たちがいます。しかしライダーのことを理解してくれる子や友人もいて、ライダーも自信を持ち始めています」と語っている。

画像は『Mirror 2020年7月16日付「Boy, 5, whose face was ripped off by rottweilers is called ‘monster’ in playground」(Image: Mercury Press & Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

5歳になったライダー君と母のブリタニーさん(画像は『Mirror 2020年7月16日付「Boy, 5, whose face was ripped off by rottweilers is called ‘monster’ in playground」(Image: Mercury Press & Media)』のスクリーンショット)

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