男に廃屋に連れ込まれた6歳女児、悲鳴を聞いたサルの群れに救われる(印)<動…
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前述の3つの行動を実行しない人々を非難するとともに、自国リーダーらによる一連の新型コロナ対応についても同様のフラストレーションを抱えていることを明かしている。
「僕にはまったく理解しかねるね。『(感染拡大防止のための)役割を、自分は果たさなくてもいい』なんて発言がよくもできるもんだ。」
「僕は今までリーダーってものは、冷静さと確かな情報をもって僕達を導いてくれる存在だと思っていた。だけど今のリーダーからはそれが期待できないんだから。」
トムは現在の“リーダー”であるトランプ大統領を、そのような言い方で非難した。
トランプ大統領はこれまでにも「ワクチンは“わりと”早く開発されるだろう」「ウイルスはミラクルのようにいつか消えてなくなる」など、首を傾げたくなる発言で世間を騒がせてきたが、今月4日の独立記念日のスピーチでは「4000万人に検査を実施したが、その結果99%がまったく無害だということが分かった」などと問題発言を放ったばかり。この日はさらに「このような結果を示せるのは我が国だけだ。なぜなら検査件数とクオリティにおいて、我が国に並ぶ能力を有する国は世界中どこにもないからだ」と、お得意の自画自賛スピーチも飛び出す始末だった。これらの発言にはトム・ハンクスをはじめ、多くのアメリカ国民が「穴があったら入りたい」思いに駆られたに違いない。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)