この大きな犬たちが大好きだ。エリンちゃんの父ピーターさんもフレディは巨大だが優しく、エリンちゃんと一緒にいても「なんの問題もない」と信頼している。
「エリンはフレディのいない人生なんて知らないんだ。あの身長もまったく気にしたことがなく、いつも近くにいたよ。」
「エリンは夜、寝る前にフレディに電話をかけるんだけど、それがエリンの声だとわかるとフレディはもごもごと話すようにしゃべるんだ。それが時々、まるで『愛してるよ!』って言っているみたいに聞こえるんだ。」
8歳を迎えたフレディはギネス史上、最も長生きなグレートデーンであることがすでに確認されており、クレアさんはフレディの新たな記録を申請する予定だ。この記録が認められれば、フレディは2つ目のギネス記録保持者となる。
「フレディがこの年まで生きていられたのはとってもラッキーだけど、実は心配もしているの。この頃のフレディは欲しいものをなんでも貰えているし、とても甘やかされているからね。子供のいない私にとって、フレディとフルールが私の子供なのよ。」
2頭は朝にドッグフードと一緒に牛ひき肉、夜にもドッグフードと一緒にローストチキンを食べ、一日中何らかのおやつも食べているという。特にお気に入りの「wonky chomps(犬用のおやつ)」は一日で4パックも食べると言い、月の餌代は約69000円(500ポンド)に上るそうだ。
世界一長寿のグレートデーンを狙うフレディ、その食生活には少し注意が必要なようだ。
画像は『Mirror 2020年6月7日付「World’s tallest dog sets new record as oldest of his breed at grand age of eight』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)