自分の身体よりも大きな犬とハグをしながら気持ちよさそうにお昼寝をする生後6か月の赤ちゃんの動画が拡散している。赤ちゃんはゴールデン・レトリバーとプードルのミックス犬「ゴールデンドゥードル」3頭と暮らしており、日に日に犬との絆が深まっているそうだ。『Animal Channel』『StoryTrender』などが伝えている。

米コネチカット州ウエストポートに住むジェシカさん（Jessica）は、ゴールデンドゥードルの“サムソン（Samson、6）”と、兄弟犬の“チャーリー（Charley、1）”＆“シア（Shea、1）”の3頭を飼っている。ジェシカさんの長男である生後6か月のテオ君（Theo）は、生後1週間の時から犬たちに囲まれて暮らしており、ジェシカさんは「テオはとても静かであまり手がかからないの。遺伝子だけじゃなく、犬たちがいつも周りにいることが影響しているんだと思うわ」と明かす。

ジェシカさんはテオ君と3頭の触れ合いの様子をInstagramに投稿しており、現在フォロワーは70万8千人を超えている。そのなかで特に目を引くのはテオ君とゴールデンドゥードルがハグをしながら寝ている姿で、テオ君はまるで大きなテディベアと抱き合っているようにも見えるのだ。

ジェシカさんは、ハグが止まらないテオ君と犬たちの関係についてこう語っている。

「テオが生後3か月頃からだったわ。3頭のうちの1頭と一緒に、一日に15分～30分のお昼寝をするようになったの。もちろん、どの犬も平等になるように順番にね。」

「テオが自分から犬たちを撫でたりするようになったのは、1か月くらい前かしらね。犬たちの存在を少しずつ意識して接するようになって、よく一緒に遊んでいるわ。成長するにつれて、テオと犬たちとの絆も強くなっているの。」