子供は親がそばにいると安心しぐっすりと眠ることができると言われるが、イギリスの2歳の男の子に添い寝するのは飼い犬なのだという。そんな微笑ましい話題を『InspireMore.com』『Animal Channel』などが伝えている。
英北西部マンチェスターに住む2児の父アーロン・ウォールマンさん(Aaron Wallman、29)は、3頭のシベリアン・ハスキー犬を飼っている。アーロンさんはこの3頭と家族とのやり取りをYouTubeで頻繁に公開しており、その登録者数は178万人を超えている。またInstagramでも人気で100万人を超えるフォロワーを持つ。
このたび注目が集まっているのは今月5日にYouTubeに投稿された動画で、アーロンさんの次男パーカー君(Parker、2)とメスのハスキー犬“ミリー(Millie)”のやり取りが収められている。
動画では就寝時間になってパーカー君が2階の寝室にやってくるのだが、ミリーはすでにベッドに入っており寝る準備は万端のようだ。
アーロンさんは笑いながら「ミリー、ベッドから出なさいよ」話しかけるが、ミリーはアーロンさんと目を合わせようとさえせず、ベッドで快適そうにくつろいでいる。そしてパーカー君がベッドに入ると、ミリーはその顔をペロペロと舐めており「やっと来てくれたね。今日も一緒に眠ろうね」とでも言っているかのようだ。
その後、アーロンさんはミルクを飲むパーカー君に冗談を言いながら、ミリーの布団をめくり再びベッドから出るように促す。しかしミリーはその場から動こうとしない。アーロンさんはついに「じゃあ、ここにいなさいね」と笑って布団をかけてあげている。
少し時間が経ったのだろう。カメラは眠りに落ちたパーカー君と隣に寄り添うミリーを映し出す。ミリーはなかなか眠りにつけない様子だが、