英北東部ダーラム郡ビショップオークランド在住のリビー・ピンシャーさん(Libby Pincher)が今月19日、Twitterに投稿した2匹の犬の写真が拡散中である。写真は散歩に出かけた犬たちが偶然に出会った際に捉えられたのだが、この2匹、実は約10か月前に離れ離れになったきょうだいだったのだ。
アメリカン・コッカー・スパニエルとプードルをかけ合わせた「コッカープー」のオスの“モンティ(Monty)”とメスの“ロージー(Rosie)”は、昨年6月に誕生したきょうだい犬である。
先月のこと、たまたま同じ時間に同じ場所で散歩をしていた2匹は、お互いに近づき合うとジャンプして鼻をすり寄せ、久々の再会を喜ぶようにハグをして飼い主たちを驚かせた。
この時の写真は今月19日、リビー・ピンシャーさんによってTwitterに投稿され、5日間で93万件以上の「いいね」と19万件以上もリツイートされた。
リビーさんはTwitterに2匹の写真が父親から送られてきたものであることを綴り、「家族の友人であるデイブさん(Dave)が黒い犬(モンティ)を連れて散歩をしていると、デイブさんの犬とよく似た“白いバージョン”の犬(ロージー)を連れたカップルが近づいてきた」と当時の状況を説明した文章を添付した。リビーさんによると、飼い主たちは犬たちのあまりの喜びようから、2匹が血の繋がったきょうだいであることに気付いたそうだ。
ロージーの飼い主であるスーザン・キリップさん(Susan Killip)は、