海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】道路脇で事故に遭ったきょうだいの亡骸を守るように寄り添う犬(米)

4日経っても誰も名乗り出てこなかった。そこで先月29日、ガーディアンの引き取り手の募集を開始したのだった。

スタッフはガーディアンについて、こう明かしている。

「多くの人がSNSでガーディアンのことをシェアしてくれたおかげで、引き取り手はすぐに決まりました。ガーディアンは保護されてから数日は混乱しているようでしたが、冷たい水を飲み、餌をお腹いっぱい食べてホッとしたのかもしれません。新しい飼い主がやってくるとしっぽを振り、お腹を撫でてもらって喜んでいましたよ。温かい家族が見つかってとても嬉しく思っています。」

新しい家族が決まったガーディアン(画像は『Daily Star 2020年6月2日付「Loyal dog refuses to leave sister’s body after she dies on side of road」(Image: Jam Press)』のスクリーンショット)

ちなみにこのニュースには「きょうだいを亡くした犬の気持ちを思うと涙が止まらない」「犬をはねたドライバーは気付いたはず。なぜ走り去ってしまったのか。人間は残酷」「保護されて良かった」「新しい飼い主に可愛がってもらって!」といったコメントがあがっている。

なお事故死した仲間のそばに寄り添う犬は、2015年に米テキサス州ダラスで、2017年にはアーカンソー州でも目撃されている

画像は『Daily Star 2020年6月2日付「Loyal dog refuses to leave sister’s body after she dies on side of road」(Image: Jam Press)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

亡ききょうだいのそばから離れなかったガーディアン(画像は『Daily Star 2020年6月2日付「Loyal dog refuses to leave sister’s body after she dies on side of road」(Image: Jam Press)』のスクリーンショット)

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