新型コロナウイルスの影響で様々な商品の品薄状態が続いているが、海外ではパンを焼くためのドライイーストも品薄になっている。多くの人が自宅待機を余儀なくされる中で、自宅でパンを焼く人やお菓子作りに励む人が増えていることが原因のようだが、その出来栄えがどれも斬新すぎてSNS上で話題になっているようだ。『The Sun』『Metro』などが伝えた。
今月12日、Twitterユーザーのヘンド・アムリーさん(hend amry)が投稿したバナナパンの写真が注目を集めている。彼女は自分が作ったバナナパンについて「これを作ったんだけど、おそらく世界でもっとも失敗作と言えるバナナパンじゃないかと思う。たとえ裏庭に野生のヤギがいたとしてもこれを食べさせるのはためらうわ」と綴っている。
ヘンドさんのバナナパンはふっくらとしたパンのイメージは皆無で、生地が粘土質のようになっていた。ところがヘンドさんの投稿は多くの共感を呼び、バナナパンに負けず劣らず不気味に仕上がったパンやケーキ、クッキーなどの写真が寄せられた。
今月12日は復活祭(イースター)だったこともあり、自宅でパンの他にケーキやクッキーを焼いた人が大勢いたようだ。また自宅待機を余儀なくされている今、多くの人がお店で購入するのではなく自分達でお菓子を焼いたものと思われる。
しかしほとんどの人がお菓子作りに慣れていなかったのか、