小さな子供の誕生日パーティーのメインといえば、やはり誕生日ケーキではないだろうか。家族や友達に囲まれてケーキのキャンドルを吹き消す我が子の姿が写真に収められると、一生の思い出となる。各家庭はその光景を楽しみにしながら、子供の好きなテーマに合わせたケーキを手作りしたり、店に注文したりすることだろう。しかしこのほど、オーストラリアのある一家は店に注文したケーキの出来栄えに大きなショックを受けた。『The Sun』『The USA Times』などが伝えている。
ニューサウスウェールズ州タムワースに暮らす2児の父シェーン・ハルフォードさん(43歳)は、3歳の誕生日を迎えるメイソン君のために11月11日に行われる誕生日パーティーに向けて、スーパーマーケット「Woolworth(ウールワース)」で誕生日ケーキを注文した。
パーティーの3日前に店に出向き、店頭に並べられている様々な誕生日ケーキを見た時、シェーンさんはそれらの出来栄えに満足した。これならば注文しても問題はないだろうと、カエルが大好きなメイソン君のために「カエルをテーマにしたケーキを作ってほしい」と頼んだ。ケーキの表面をどのような感じにするか伝えたシェーンさんの言葉をスタッフはメモし、「問題ありませんよ。任せてください。11日の朝には出来上がります」と言い切った。
そしてシェーンさんはメイソン君の誕生日パーティーの朝、Woolworthにケーキを受け取りに行った。その後に行う誕生日パーティーの準備もあり、慌てていたシェーンさんは受け取ったケーキを店で確認しなかった。しかし帰宅後、