![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
新型コロナウイルスの影響により、世界中でトイレットペーパーや食料品のパニック買いが止まらない状態だが、デンマークのあるスーパーマーケットではハンドサニタイザーのパニック買いを防止するために考案した方法が人々の称賛を集めている。『The Local Denmark』『New York Post』などが伝えた。
人々のパニック買いが問題となっている昨今、デンマークでは今月13日から数日間は消毒剤やトイレットペーパーなどを買い求める客で溢れかえっていたという。ほとんどのスーパーマーケットではハンドサニタイザーなどの消毒剤やトイレットペーパーが品薄の状態になってしまったようだ。
しかしノルウェーとデンマークを中心にチェーン展開しているスーパーマーケット「メニー(Meny)」のフランチャイズ店で、デンマークの首都コペンハーゲンの郊外にあるヘレルプ店は違ったようだ。同店は需要が高まると見込んでいたハンドサニタイザーの価格にちょっとした工夫をした。
通常1本40デンマーク・クローネ(約636円)のハンドサニタイザーを2本購入すると1本あたりの価格が1000デンマーク・クローネ(1万5900円)になり、通常の25倍もの価格になるのだ。2本のハンドサニタイザーに2000デンマーク・クローネ(約3万1800円)を支払ってまで購入する客はほぼいないだろう。
通常価格で一家族1本のみの購入という方法をとるスーパーマーケットもあるが、