イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃の“ディズニー・デビュー作”の詳細が明らかに ノーギャラでもメリットは大!

今月31日をもって正式に王室から離脱することが決まっている。2人は9日に最後の公務を終え、ほどなくして英国を離れた。一旦カナダのブリティッシュ・コロンビア州に戻った夫妻だったが、最新の報道では「一家で妃の故郷ロサンゼルスに移住した」と伝えられている。奇しくもこの移住ニュースと時をほぼ同じくして、妃が念願の“ディズニー・デビュー”を果たした出演作の詳細が明らかになった。

妃が声の出演を果たしたのは「Disney Nature」制作によるドキュメンタリー映画『Elephant』のナレーション役とのこと。同映画はアフリカゾウのシャニ(Shani)&ジョモ(Jomo)らが織りなす1600kmの壮大な旅の軌跡を追ったドキュメンタリーで、カラハリ砂漠の過酷な自然と闘いながら冒険を続けるゾウの一家の愛の物語だそうだ。

これまでディズニーが手掛けた自然関連の作品には、メリル・ストリープモーガン・フリーマンといった超大物ハリウッドセレブらが声の出演を果たしており、妃の“ディズニー・デビュー作”『Elephant』と同時公開されるもう1つのドキュメンタリー映画『Dolphin Reef』では、女優ナタリー・ポートマンがナレーションを務めている。2作はディズニーの新ストリーミングサービス「Disney+」より、来月3日にストリーミングが開始される予定だ。

ちなみにこのたびのナレーション役で華々しく“ディズニー・デビュー”を果たしたメーガン妃は、ディズニー側からの報酬は一切受け取っていない。その代わりに、ヘンリー王子とともにサポートするチャリティー団体「Elephants Without Borders」への寄付を募ったと伝えられている。

メーガン妃には女優時代の主な代表作が『SUITS/スーツ』しかなかっただけに、人々は

「夫の口添えがあったからこそのナレーション役ゲット」
「ロイヤルプリンス直々に頼まれたら、さすがのディズニーも断れないだろう」

と嘲笑しているが、今後北米で本格的な活動を始めるにあたり妃の“職務経歴書”に大きな箔がついたことは間違いない。ショービズ界復帰のニュースと移住報道のタイミングが重なった裏にも、ひょっとしたら妃の緻密な計算があったのかもしれない。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年9月25日付Instagram「Ladies who launch!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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