ヘンリー王子・メーガン妃夫妻はエリザベス女王から招待を受け、夏にスコットランドの別荘バルモラル城を訪れる予定だという。昨年はアーチーくんが生後間もないという理由で夫妻は女王からの招待を断っていたが、その後プライベートジェットで(スペイン)イビサ島やフランスを訪れていたことが発覚し、猛バッシングを受けていた。しかし今年の夏は、エリザベス女王と家族水入らずの時間を過ごすことを決めたようだ。
また同紙はヘンリー王子とメーガン妃が、バルモラル領地の一部であるチャールズ皇太子・カミラ夫人のバークホール邸も訪れる予定であると伝えたほか、エリザベス女王の誕生日を祝う6月の恒例式典『トゥルーピング・ザ・カラー』にも「出席するのではないか?」と報じている。昨年はおめかししたウィリアム王子・キャサリン妃の次男ルイ王子が完璧な“ロイヤルウェーブ”を披露する姿が話題を呼んだが、今年はひょっとしたらアーチーくんのバルコニーデビューもあるかもしれず、1歳を過ぎた頃の姿や、ジョージ王子・シャーロット王女とのジョイントショットなどに期待を膨らませるロイヤルファンも多いことだろう。
ヘンリー王子は当初、来月26日に予定されていたロンドン・マラソンにあわせて再び渡英すると伝えられていた。しかし新型コロナウイルスの感染拡大により、同イベントは10月への延期が発表されたばかり。5月には負傷兵達による国際スポーツイベント「Invictus Games(インヴィクタス・ゲーム)」がオランダのハーグにて開催予定でメーガン妃が同伴することになっているが、こちらも延期や中止の可能性が高まっている。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年12月31日付Instagram「Looking back at 2019…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)