イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、主演作『Minamata』でベルリン国際映画祭に登場 水俣の悲劇は「絶対に伝えるべき」

裁判が泥沼化。裁判でアンバーは、ジョニーがアルコールや薬物を摂取すると「モンスターになる」と表現したことで話題になった。

そんなジョニー・デップは水俣で起きた悲劇について、次のように語っている。

「この事実は、信じることが不可能なほどだ。誰にも助けられず、何もできなかった。衝撃だった。この実話に興味がある人がいれば、絶対に伝えるべきだと思った。メディアやアートの力を利用できるなら、事実を伝えて人々に目を向けさせるべきだ。」
「このような映画は、日常的に制作されるものではない。この映画を世にもたらすことで、少しでも人々の関心や興味を呼び起こすことができればいい。」
「映画の出演者は全員、アイリーンとユージンの物語を伝えることに強い責任を感じ、すべての情熱を映画制作に注いだ。」

なおワールドプレミアには、アンドリュー・レヴィタス監督や映画で共演したビル・ナイ、キャサリン・ジェンキンスのほか、真田広之、美波、岩瀬晶子、そして故スミス氏の妻アイリーン・美緒子・スミスさんらが出席した。テーマ曲は坂本龍一が担当している。

画像は『HanWay Films 2020年2月21日付Instagram「Today’s the day Johnny Depp and the Cast and crew of @andrewlevitas MINAMATA are at the @berlinale press conference」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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