イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】英ベアトリス王女の挙式が5月29日に決定 英王室初の“継母プリンセス”に

ついに正式な挙式の日取りが公となったのであった。

『The Sun』によるとベアトリス王女とモッツィさんのロイヤルウェディングは5月29日に執り行われる予定だそうで、レセプション(挙式後のパーティー)の会場となるのはバッキンガム宮殿であると『People.com』が報じている。なお肝心のセレモニーの開催場所については公表されていないが、レセプション会場がバッキンガム宮殿であることを考慮すると、セレモニーが執り行われるのは付近の「ロイヤル・ミリタリー・チャペル」が第一候補であると見る人が多いようだ。

2018年から2019年にかけてはヘンリー王子&メーガン妃をはじめ、妹ユージェニー王女やレディ・ガブリエラ・ウィンザーなど豪華なロイヤルウェディングが続いたが、今年5月のベアトリス王女のウェディングに関しては、一連のスキャンダルを鑑みて「地味婚になるのでは?」と予想されており、英大手テレビ局『BBC』『ITV』はともに、ベアトリス王女のロイヤルウェディングの中継はしないことをすでに発表済みだ。しかし一部報道によると、エリザベス女王はこのような祝いの席でこそ「王室メンバーが一丸となり、ベアトリス王女の結婚を祝福すべき」と望んでいるという。

ちなみにモッツィ氏には元婚約者との間に2016年生まれの息子がいるため、ベアトリス王女は結婚後ステップマザー(継母)となる。カミラ夫人のようにチャールズ皇太子との再婚でウィリアム王子・ヘンリー王子のステップマザーとなった先例はあるが、エリザベス女王直系の家系から“継母プリンセス”が誕生するのは王位継承権第9位のベアトリス王女が初となる。なお『People.com』は現地時間6日、モッツィ氏の息子がウェディングでページボーイを務める予定と報じている。

画像は『The Royal Family 2019年9月26日付Instagram「The Duke and Duchess of York are delighted to announce the engagement of Princess Beatrice to Mr Edoardo Mapelli Mozzi.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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