四代目・松本金太郎が2018年1月、父である(七代目)市川染五郎から襲名して八代目、新・市川染五郎となった。金太郎を名乗っていた12歳の頃から「美形すぎる」と評判だっただけに注目度も高く、襲名すると週刊誌『AERA』(2018年6月11日号)の表紙を飾り「13歳の歌舞伎役者・市川染五郎の覚悟」と特集された。そんな彼の叔母である女優の松たか子が2020年1月16日放送の日本テレビ系『ぐるナイ ゴチ21 W新メンバーお披露目2時間SP』にゲスト出演して、甥っ子・市川染五郎について語った。
染五郎が赤ちゃんの時からミルクを飲ませたり、おむつをかえたりしていたという松たか子。成長した彼が2018年に襲名して新・市川染五郎となった時は、1月7日に放送された『八代目市川染五郎 密着3650日』(テレビ朝日系)で「楽しさと怖さを甥っ子自身がこれから自分が見つけるべき…それが見つかったらおじいちゃんともお父さんとも違う強みを手にするんじゃないですかね」と話していた。
このたびの『ぐるナイ ゴチ21』で松たか子は、14歳になった染五郎が「全然しゃべってくれず、しばらく声を聞いてない」と明かし、正月に会って写真を撮ろうとしたら背中を向けられてまさに「思春期真っただ中」だと寂しさを滲ませた。
しかし番組スタッフが染五郎に「松たか子さんが最近話しかけてくれず寂しいそうですが」と問うたところ、手書きで「自分では話してないつもりはありません」と答えがあり、それを知った叔母は意外過ぎて「うそー!」と声を上げていた。
逆に染五郎から「叔母の直してほしいところ」について、