カナダに滞在中のメーガン妃が現地時間14日、バンクーバーのダウンタウン東部にある「ウィメンズ・センター」を訪問していたことが明らかになった。妃はコミュニティーの女性達が抱える問題などについて、同センターのスタッフらと話し合ったという。
「高位王族」からの引退を表明後、愛息アーチー君と合流するため再び単身カナダへとんぼ帰りをしていたメーガン妃が現地時間14日、公の場に姿を現した。英紙『Daily Mail Online』には、雪の降るヴィクトリア・ハーバー・エアポートからグリーンのジャケットと黒のマフラー姿のメーガン妃がセキュリティスタッフとともに水上飛行機に乗り込む姿が掲載されている。
メーガン妃の訪問先は、バンクーバーの最貧困地域と名高いダウンタウン東部の「ウィメンズ・センター」。一日あたりおよそ500人の女性や子供が利用する同施設は、温かい食事やカウンセリング、生活に最低限必要な物品などを提供しており、夜には女性達の緊急避難先としてシェルターの役割も果たしているという。メーガン妃はこの日、コミュニティーの活動内容や女性達が同地域でよりよい生活を送るための今後の課題などについて質問していたそうで、同センターのディレクター、ケイト・ギブソンさんはそんな妃の印象を「気さくで素敵」「頭の回転が早く、適切な質問を織り交ぜながら会話を膨らませるのが上手」と『CBC News』のインタビューで明かしている。
また妃は、同地域の抱える問題や「ウィメンズ・センター」の活動内容を親身になって聞いていたそうで、