カナダでの休暇を終え、久々に戻った英国にて「高位王族からの引退」という爆弾宣言を行ったヘンリー王子・メーガン妃夫妻。その対応に追われる夫ヘンリー王子を1人ロンドンに残し、メーガン妃は愛息アーチーくんと合流するため再びカナダへとんぼ返りをしたことが明らかになった。
昨年11月末より休暇を取っていた英王室ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は、愛息アーチーくんやメーガン妃の実母ドリアさんとともに、家族として初めて迎えたクリスマスとニューイヤーをカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバー島で過ごした。
その後およそ6週間ぶりとなる公務に復帰した夫妻はロンドンの街で人々に温かく迎え入れられたが、その直後に公式Instagramを通じて「高位王族からの引退」を表明、合わせて「王室からの経済的自立」や今後は「活動拠点を英国と北米の2か所に持ち、双方を行き来する予定」であることなどを明かして世界中を驚かせた。
夫妻のこのような考えについてはエリザベス女王をはじめ、チャールズ皇太子やウィリアム王子とクリスマス前に話し合いの場をもうけていたそうだが、年明けに夫妻が英国へ戻ってから引き続き検討を重ねる予定だったという。しかしヘンリー王子とメーガン妃夫妻は次回の話し合いを待つことなく、しかもエリザベス女王からの「詳細が決まるまで公言しないこと」という言いつけに背き、