「高位王族からの引退」を望むヘンリー王子・メーガン妃夫妻の今後をめぐり、現地時間13日にエリザベス女王を交えた家族会議が開かれた。しかしその大事な話し合いの場に、メーガン妃が参加していなかったことが明らかになった。
ヘンリー王子・メーガン妃夫妻の今後について話し合うため現地時間13日、ノーフォーク州サンドリンガムのエリザベス女王別邸にチャールズ皇太子、ウィリアム王子、ヘンリー王子、そしてそれぞれの個人秘書らが招集された。愛息アーチーくんとカナダに滞在中のメーガン妃は当初「電話でこのミーティングに参加予定」と伝えられていたが、のちに妃がこの“サンドリンガム会談”には参加していなかったことが分かった。
『The Sun』の王室記者エミリー・アンドリュースさんの現地時間14日のツイートによれば、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は“サンドリンガム会談”への妃の電話参加は「必要なし」と判断したとのこと。
『Vanity Fair』では、エリザベス女王やチャールズ皇太子、ウィリアム王子は「このミーティングで2人が引退を再度考え直してくれることを望んでいた」と関係者の証言を伝えているが、どうやら夫妻の腹はとっくに決まっていたようだ。メーガン妃がミーティングに参加しようがしまいが、2人は最後まで自分達の考えを曲げるつもりはなかった―ということらしい。
結局、エリザベス女王はメーガン妃不参加で行われたこの“サンドリンガム会談”ののち、