
「今年は自分が出たい作品に出演させていただけた。願いながらコツコツ続けることは大事だと感じることができた年でした」と女優としての充実ぶりをうかがわせた。プライベートでチャレンジしたいことを聞かれると「ご飯を食べることがすごく好きなので、地方にご飯食べることを目的に行ってみたい」と話した杉咲。「今までご飯を食べるために遠出したのは?」との質問に「(東京)巣鴨です」と答えて驚かせたが、「自分の中では遠出でした」とおっとりと返した。
また長年キャリアを通して輝いた女性に贈られる「VOGUE JAPAN WOMEN OF OUR TIME」は、女優・綾瀬はるか、女優・黒柳徹子、モデル・冨永愛、シンガーソングライター・松任谷由実が受賞した。令和初となる今年の『NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務める綾瀬はるかは「これからも女性として人として楽しくそして丁寧に人生を歩んでいきたい」と話し、「20歳の自分に声をかけるとしたら?」と聞かれると「全力で取り組みつつ楽しんで!」と笑顔を輝かせた。
他にも『VOGUE JAPAN』が国内外のファッションシーンで活躍する次世代女性を応援するために贈る「VOGUE JAPAN RISING STAR OF THE YEAR 2019」は、モデル・美佳が受賞した。
各受賞者には『VOGUE JAPAN』渡辺三津子編集長から、清川あさみ氏が制作したトロフィーが授与された。
今年15回目を迎える「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR」は、さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアしたヴォーグな女性たちに贈られる。
なお、プロゴルファー・渋野日向子はスケジュールの都合により欠席した。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)