次は「成長には成長痛が伴う」とたとえて、成長を伴わせることで初めて価値のある痛みになるという意思が大切なことを説き「私は人生でぶつかる窮地をその方法で昇華してきた」という。
「ふつうのやり方はしない…苦しくても宝箱がありそうな方を選ぶ」といった教訓めいたものがあれば、「児童文学について学んでいる」というつぶやきでは「私は今他者理解に苦しんでいます。役を理解する事も他者理解。その為に自分を知らなくては。だから徹底的に向き合う他ない」と女優らしさを覗かせた。
さらに次の投稿では「憎むより愛したい」の言葉に続き、「どうしても解せない事が人生ある中で…愛すことから生まれるパワーには無限を感じている 愛すことから生まれるパワーには無限を感じている そんな直観が降りてきては私を覆う」という風だ。
「憎むより愛したい」の投稿には、フォロワーから「何かありました~?」、「深いですね。またハッとさせられました♪」、「共感します。怒りからくるエネルギーは強い分、なんだかスッキリしないです」、「色々思うことがあるので、この言葉は凄く突き刺さりました。私もそんな風に生きていきたいと思います」などの反響があった。
ちなみに27日深夜にはドラマ『死役所』第7話が放送され、松本まりかはTwitterで「今日もリアタイしまーす でんでんさん演じるイシ間さんの過去回。是非です」と呼びかけていた。
ただ、第7話はイシ間(でんでん)がなぜ死刑になったのか、過去の悲しくて辛い出来事を振り返る回であり、松本まりかはオンエアを見ながら「憎むより愛したい」の言葉を思い浮かべたかもしれない。
画像2、3枚目は『松本まりか 2019年10月16日付Instagram「「死役所」いよいよこのあと深夜0時12分から初回」、2019年6月19日付Instagram「CM出演情報です SoftBank白戸家シリーズ本日より!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)