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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】アフリカ豚コレラの影響 中国農村部の飲食店で「豚肉の代わりに」犬肉が登場

『South China Morning Post』では「アフリカ豚コレラによる“副作用”だ」と伝えている。

また地方のスーパーマーケットでは、昨年は豚肉が1キロ当たり24元(約340円)だったのが、今は60元(約920円)以上の値がついているそうだ。そして豚肉を買い渋る客が代わりに購入するのがウサギの肉である。現在ウサギの肉はスーパーマーケットのプローモーションにより1キロ43.6元(約670円)で販売され、普段よりも14元(約215円)ほど安くなっているという。

アフリカ豚コレラによる豚肉の供給回復には数年かかると言われており、今後も地方の農村部ではウサギの肉はもちろんのこと、愛犬家にとって残念なことだが犬肉も流通していく見通しのようだ。

画像は『TODAYonline 2019年10月22日付「China’s pork shortage puts dog and rabbit meat back on the menu in rural communities」(World Dog Alliance)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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