「あなたたちには僕なんかより他に、もっと話を聞きたい人物がいることと思います。テクノロジーの調子が悪くなければ、その人物が画面に登場するはずです。」
と発言。すると部屋にあったテレビ画面にメーガン妃が大きく映し出された。妃の姿に喜びの声をあげた女性達が一斉に立ち上がり、大きな歌声を披露する場面も見られた。
メーガン妃は、
「私もその場所で皆さんと一緒にいられたらよかったのですが。私達は今、南アフリカに滞在していて、アーチーはお昼寝中なんです。」
「でも私達は皆さんと心で繋がっています。」
と挨拶し、
「あなた方の活動は、コミュニティーにとって不可欠かつ極めて重要なものであり、私と夫は『The Queen’s Commonwealth Trust』の会長・副会長としてそんなあなた達をサポートできることを誇りに思います。」
と述べた。
この日の司会を務めた「CAMFED」エグゼクティブ・ディレクターのアンジェリーンさんは、イベントに実際に足を運んだヘンリー王子とSkype通話で参加したメーガン妃について、
「お二人がそろってこの部屋にいらっしゃったことは本当に素晴らしいです。」
と絶賛していた。
笑顔でSkype通話に臨んだメーガン妃も常々「女性のエンパワーメント」を声高に提唱してきているだけに、サポートする団体の活躍を自身の目で確かめられたことに何よりの喜びを感じたことだろう。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年9月30日付Instagram「Hello Malawi, it’s South Africa calling!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)