エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】キンコン西野、フィリピンの子供たちに絵本3000冊のクリスマスプレゼント ブラック・アイド・ピーズのアップルと共に

その活動を続けるうちにアップル・デ・アップルとのつながりが生まれたという。日本でもお馴染みの音楽グループ「ブラック・アイド・ピーズ」のメンバーとして知られるアップルはフィリピン出身で、毎年クリスマスには現地の子供たちにプレゼントを贈るなど地元の支援を長らく続けてきたそう。“子供たちへの支援”で意気投合した2人は、今年のクリスマスに絵本3000冊を送ることを決めたのだ。

投稿では絵本を抱え笑みを浮かべる現地の子供たちのほか、同様に本を持ちにっこりと笑うアップルの姿もある。フォロワーからは「素晴らしいですね」「行動力がいつも半端ない」との称賛の声が寄せられたほか、「アップルと友達!?」「すげぇw」と意外な交流に驚くファンも少なくないようだ。

西野の絵本を持ち笑顔を見せるアップル・デ・アップ(画像は『AKIHIRO NISHINO 2019年9月20日付Instagram「グラミー賞を6度受賞されている『ブラックアイドピーズ』のアップルさんと一緒に、フィリピンの子供達にクリスマスプレゼントを贈ることになりました。」』のスクリーンショット)

また今回のプロジェクトはクラウドファンディングでの支援も募っているため、ファンの間ではその支援の輪が広がっているもよう。西野曰く海外支援に関しては批判の声も多いそうで「モノを与えることが貧困問題の直接的な解決に向かわないことは百も承知」とも記しているが、嬉しそうな子供たちの姿を見ると“エンターテイメント”が生み出す役割の重要性も感じることができるだろう。「“自分達ができる範囲で”今後も支援活動を続けていきます」ときっぱり言い切った西野。多くの協力を得て用意された絵本は責任をもって直接現地に届けに行くそうだ。

画像2、3枚目は『AKIHIRO NISHINO 2019年9月20日付Instagram「グラミー賞を6度受賞されている『ブラックアイドピーズ』のアップルさんと一緒に、フィリピンの子供達にクリスマスプレゼントを贈ることになりました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

かつての支援で西野の絵本を手にした子供たち(画像は『AKIHIRO NISHINO 2019年9月20日付Instagram「グラミー賞を6度受賞されている『ブラックアイドピーズ』のアップルさんと一緒に、フィリピンの子供達にクリスマスプレゼントを贈ることになりました。」』のスクリーンショット)

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