共演者たちのトークにもさほど表情を変えるわけでもなく目立ったリアクションはなかった。
ところが、その彼をして興味をひかれたのがモデルでタレントの滝沢カレンである。彼女は『さんま御殿』に度々出演しており、さんまの振りにポイントがずれた返しをして笑いを誘う天然トークが名物となっている。
今回は、好きな男性のタイプについて聞かれた滝沢が「思わぬところでジャンプする人が好き」と答えたので、さんまが膝から崩れ落ちた。小林はそんな彼女のトークを「「なんなのこの子?」「不思議なキャラクターだな」と言わんばかりの表情で身を乗り出して聴き入る。
その後、滝沢が小学校5年生で170cmの高身長だったことを振り返り、女子のボスだった彼女は「150cmほどの男子のボスたちが周りをチョロチョロするので、手で頭を叩くのが精一杯のできることだった」と話せば、それにも小林は興味津々のようだった。
さらに彼女が「私は足元を見ない女だったので、男子のボスから傘で足をひっかけられ、足をよく捻挫していた」と続けるも、さんまが「今度また別の機会に」と頭を下げたところ、滝沢がまさかの「はいこれで終わりです」とトークを終える展開になる。笑顔で聴き入っていた小林はもっと続きを知りたいと思ったことだろう。
そのように大御所・小林克也も気になってしまう滝沢カレンは、自身のインスタでも相変わらず“ワールド”全開のもようだ。
7月9日には現場マネージャーの誕生日をお祝いしたことを振り返っており、「私の大好きなサプライズを根本的なマネージャーさんとたくらみ仕掛けてたら、びっくりするくらい引っかかってくださり、たすかりました」という。バラエティでのトークと“言葉の妙”がぶれておらず、本物の天然と思われる。
画像は『滝沢カレン 2019年7月9日付Instagram「みなさん、こんにちは 先日のお話になりますが、現場マネージャーさんのお誕生日をしました」』『映画『アルキメデスの大戦』 2019年6月22日付Facebook「【登場人物紹介】海軍大臣 大角岑生/小林克也」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)