発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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常に柔軟な対応が求められるという。ペドロの後ろ足の場合、おもちゃのレゴブロック(LEGO)の車輪が使われ、接着には安全で絶縁性や耐水性に優れたエポキシ樹脂が選ばれた。また2本の車軸はペドロの体に合わせてカットされ、シリンジケース(注射筒)で繋がれている。清潔に保つために車軸の取り外しも可能だそうだ。
このクリエイティブな発想により、ペドロは前後左右に自由に動くことができる後ろ足だけでなく、第2の人生を手に入れた。今では他のハコガメよりも速く移動ができるそうで、前足をうまく使って進むペドロはなんとも得意げに見える。
ちなみに2017年には、米テキサス州の男性が、まっすぐ泳げない小さな金魚のために試行錯誤を繰り返して補助器を付けて話題となった。また2018年には、脳の腫瘍が大きくなった犬に3Dプリンターを使って人工骨を移植する手術が行われている。
画像は『Metro 2019年6月23日付「Turtle missing back legs gets Lego wheelchair」(Picture: LSU Veterinary Teaching Hospital)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)