エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】黒島結菜が“女子スポーツのアイドル”を熱演 『いだてん』テニスシーンに反響大きく

『黒島結菜マネージャー』のインスタで9日、黒島結菜がテニスラケットを持つところを投稿して「結菜ちゃんかわいい~~どんな格好してもかわいい」とフォロワーの注目を集めた。この日はNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の第22回「ヴィーナスの誕生」が放送され、黒島が演じる東京府立第二高等女学校(通称、竹早)の生徒・村田富江がこのテニスルックで大活躍する。

女子スポーツを日本に広めるべく竹早に赴任してきた金栗四三(中村勘九郎)の熱意に打たれ、お嬢様気質だった女学生たちがスポーツに目覚める。なかでも村田富江(黒島結菜)と梶原(北香那)はテニスの腕を上げると、海外で活躍する選手に憧れて自らミシンで白いテニスウェアを手作りする熱の入れようだ。

するとその華麗な姿が評判となり、彼女たちは女子スポーツのアイドル的存在になっていく。そんなある日、岡山高等女学校で行われるテニス大会に招かれた。

竹早組の2人が白いテニスウェアで現れると歓声が上がる一方、対戦相手の岡山組がテニスコートに姿を見せると周囲から「男じゃ! 男じゃ!」と冷やかす声が聞かれた。

岡山組の人見絹枝(菅原小春)は身長が高く体格も筋肉質で、同行した竹早の教師・シマ(杉咲花)は思わず「でかっ」と驚いてしまう。一方、四三は「あの身体じゃろくに走れん、竹原の方が上たい」と強がるが、表情は不安げだ。

試合が始まり富江のサーブを絹枝が打ち返すと、弾丸のようにコートに砂埃を上げて後方に去った。富江は「くそったれ!」の掛け声で気合を入れるが、

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