「米国版ロイヤルファミリー」
「メーガンよりイヴァンカの方がロイヤルっぽい」
といった声もあがっているものの大半は、
「なぜあなた達がその場にいるの?」
「5人の子供達のうち、末っ子バロン(13)を除いた4人をわざわざ同行させる意味は何?」
「イヴァンカとジャレッドはまだわかるとしても、ほかは完全に場違い」
と彼らの晩餐会出席を疑問視する声であった。ビジネスニュースサイトの『QUARTZ』や米版『Newsweek』は今回の訪英にかかったコストについて、米大統領専用機「エアフォースワン」での移動やホテル宿泊費だけでも総額350万ドル(約3億8000万円)~440万ドル(約4億8000万円)ほどにのぼると報じている。
トランプ大統領は訪英直前、英『The Sun』に対し、4人の子供達がウィリアム王子やキャサリン妃、そしてヘンリー王子と“次世代同士”として話し合いの場をもうけられれば―と述べ「きっと子供達は彼らと会うだろう。そうなったら素晴らしいよ」と明かしていた。ウィリアム王子夫妻とは晩餐会で対面を果たした4人だが、現時点ではそのような会談は予定されていないという。
ちなみにこの晩餐会には、チャールズ皇太子夫妻やウィリアム王子夫妻をはじめ、エリザベス女王の長女アン王女、次男アンドルー王子、三男エドワード王子夫妻らが揃って出席していたが、ヘンリー王子・メーガン妃夫妻は欠席している。
画像は『Ivanka Trump 2019年6月3日付Instagram「A spectacular State Banquet hosted by Her Majesty The Queen at Buckingham Palace」』『Donald Trump Jr. 2019年6月3日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)