発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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「おれの名はアーノルド・シュワルツェネッガー。アイル・ビー・バック。」
とおなじみのセリフで締めくくられている。
MVでは若かりし頃のシュワがボディビルダーとしてムキムキのボディを披露する姿や、ガバリエールとジムでワークアウトに励んだり、サンタモニカの街でサイクリングを楽しむ現在の姿を見ることができる。
トレードマークの訛りの強い英語ながらも、リズムに乗せてラップを披露するシュワには、
「なつかしのオーストリア訛りが聞けてうれしい」
「『ターミネーター』の時よりよく喋ってる!」
「ラッパーのアーノルドは、やっぱりちょっと違和感あるかも」
「母国語で歌ったほうがウケがよいのでは?」
など人々の評価は様々なもよう。
訛りに関しては「イタい」「ドン引き」と辛辣な声もあがっているシュワだが、「実際は流暢な英語を話せること」「訛りはあくまでもファンサービスであること」を彼はあるインタビューでこのように明かしていた。
「訛りの強い英語はもうすっかり僕の一部。みんなも本当に喜んでくれるんだ。」
「『映画界での成功は不可能』と言われていた“いわくつき”の英語が、結果的に僕の強みになった。」
そして今でも行く先々で「Hasta la vista, baby」「I’ll be back」のセリフでファンを喜ばせている。
1969年公開の初主演映画『SF超人ヘラクレス』では吹き替えが必要になるほど訛りの強い英語を話していたが、半世紀を経て英語でラップソングを披露する日が来るとは、アーノルド・シュワルツェネッガー本人も夢にも思わなかったことだろう。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)