彼女を応援する「指原ファン」だけでなく批判したり中傷するいわゆる「アンチ」が同程度いる。これに対して木嶋は「アンチも好きだから書くじゃないですか、わざわざ時間割いてさ! だから、結局好きじゃん!」と解釈し、「そしたらさ、超たくさんの好きが集まってるじゃん! だから私も好き! 大好き!」と結論付けた。
力説を終えた木嶋は、同じフレームに映りたいと望んで指原の隣に立たせてもらう。やがて周りをうろうろしながら「ひょっこりはん」みたいに後ろから顔を覗かせたりするので、指原から「なんかめちゃめちゃ嫌なんですけど!」と煙たがられてしまった。
ところがその後、「10~15億円はする」という「ストラディバリウス」を持ち出して「バイオリンは命より大切」と話す木嶋の雰囲気はがらりと変わった。「悪魔って言われたパガニーニの曲を弾きます、んふふ」と不敵な笑みを浮かべてから“バイオリニスト木嶋真優”が降臨したように真剣な顔で『パガニーニ「カプリース第24番」からの抜粋』を弾き始めると、スタジオの空気が張り詰めた。
目を丸くして聴き入った指原莉乃は「マジでバラエティに出ない方がいいですよ! 凄すぎて!」とアドバイスしており、彼女のことを見直したようだ。
木嶋真優はオンエア後に自身のTwitterで「人生で一番熱いワイプ。ありがとうございました」と「木嶋」「指原」が並んでワイプに抜かれた画像を投稿して、「#指原莉乃 さんは裏でも神対応でした #更に好き」と明かしているので、また共演することがあるかもしれない。
画像は『木嶋真優 / MAYU KISHIMA 2019年3月29日付Instagram「今日の収録終了。マネージャーYさんが急になんか書いてくれた笑」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)