タレントの梅宮アンナが、7日のインスタグラムで父・梅宮辰夫とのツーショットを公開。「後々の事も視野に入れながら日々を送る私」と娘としての覚悟を示している。
7日の『Anna Umemiya annaumemiya Instagram』に「これは、1月24日に撮った写真」と病室で撮ったと思われるマスク姿の父娘ショットが投稿された。そこには「大変だけど、何事も明るく」「必ずどんな時も写真に残して」と言葉が添えられ、父・梅宮辰夫との日々を大切に過ごしていることを明かした。
また同日の『梅宮アンナ オフィシャルブログ「anna style」』では、父・辰夫は1974年からがんと闘ってきたことを告白している。その時すでに肺に転移していたが、抗がん剤や放射線治療で最悪の事態は免れたそうだ。以後は定期的に検査を行い、特に胃カメラと大腸検査は欠かさず、小さな腫瘍が見つかればその都度処置する生活が30年間続いた。だが2016年に胃がん、十二指腸乳頭部がんが見つかり、初めての外科手術を受ける。そして昨年9月に前立腺がん、今年1月に尿管がんの手術を受けたという。
2016年の11時間にも及ぶ手術の時は「もしかしたら最期かもしれない」との思いで、手術室に向かう父親を見送ったという梅宮アンナ。梅宮辰夫は80歳になってからも2度の手術を受け、人工透析が必要になった。その父親を誇りに思い、