彼女は「将来、いろいろ親戚とかのことを考えると奈良とか東京とかいろいろ忙しそうやなと思って、すいません」と説明して笑わせた。
そんなやりとりで温まってからのアトラクション「クリフクライム」でのことだ。
『フォルトゥナの瞳』チームの「志尊淳&有村架純」に対して、嵐チームは「松本潤&ゆりやんレトリィバァ」がクライマーとなって対戦した。
先に登った「志尊&有村」が好成績を出したのを受けて、朝起きたら寝違えて肩が痛いという松本にゆりやんが「実はポールダンスを習い始めて」と自信をのぞかせる。
彼女がポールダンスする映像を見た松本は、「すげえ! こんな体勢になれないよ」「期待大だよマジで」と感心する。すると「身体も大」と返すゆりやんに「いいの! ふざけなくて!」と真剣に指摘していた。
まずは松本が見事に攻略して「220ポイント」残り70秒という素晴らしいタイムでゆりやんにタッチする。ところが彼女はなかなか崖を登れず、エレベーターのグリップを掴んでも上下して上に行くことができない。
あまりの期待外れに松本も大ウケするが、やがて下から手を叩きながら「ほらいけ!」と激励した。だが、声援も空しく彼女は残り3秒で地面に足を着いてしまいゲームオーバー、テロップでは「エレベーター師匠惨敗」と評された。
松本は「俺がどんだけ早く登っても無意味だったんだね」と残念そうにしていたが、櫻井翔はゆりやんの姿に「くそ~! めちゃめちゃ面白いやないか!」「俺は究極のエンターテインメントを見たと思ってる」と別の意味で悔しそうだ。
それを聞いて松本も「でもさすがだね、ポールダンスやってるだけあって、とってもセクシーだったよ。特にエレベーターをポールに見立てたのが良かった」と褒めていた。
お笑い芸人でも滑り気味なゆりやんレトリィバァをここまでフォローするのはなかなか難しいだろう。特に松本潤は彼女の言動に細かく反応しており、気遣いが目立った。
嵐ファンからはツイッターで「ゆりやんの髪に付いてたゴミ取ってあげた松潤がかっこよすぎて無理」というつぶやきも見受けられ、彼の人柄が現れる場面は他にもあったようだ。
画像2、3枚目は『カンテレ 2019年2月7日付Twitter「今夜7時は『#VS嵐』放送400回を迎え、神木隆之介さん 有村架純さん 志尊淳さん DAIGOさん 松井愛莉さん 野間口徹さんら豪華俳優陣が参戦」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)