「あなたたちみんな、私のことを構わないでいてくれるなら、100万ドルあげるわ」とジョークを投稿。しかしタトゥーに対する批判の声に、アリアナはこのように答えている。
「私は何度もハートの(タトゥー)をしているわ。それから、もっと正確になるように先生の助けもあって直したの。私が漢字の読み書きができないのは明白よ。私にどうしてほしいっていうの? 愛と感謝があったから入れたのに。私に何を言ってほしいの?」
「こういうミスをしても、とりあえずカッコいいから気にしないって人がどれだけいると思う? 私は超気にしちゃうの。私にどうしてほしいの? 何を言ってほしいの? マジで。」
「もうほとほと疲れちゃったわ。笑 人を傷つけたくないの。このアプリ(ツイッター)にいる人たちって人を許したり、純粋なミスをした人に優しくする方法を知らないのよね。みんな自分のことばかりで他の人の気持ちなんて考えないの。無意味よ。だからこの話はもうしない。」
「(文化の)盗用と感謝には違いがあるわ。日本人のファンは私が日本語を書いたり、日本語の服を着るといつも喜んでくれるの。でも、もう日本語が使用されているものは私のサイトから全て削除したわ。」
さらにアリアナ・グランデは、あるユーザーから「グッズなどに日本語を入れたり、CDのカバーに日本語を入れて長年文化の盗用をしてきた」と責められると、「(日本語の)レッスンを受けるのも辞めるわ。日本語の勉強は本当に私に喜びを与えてくれるもので、夢中になってることなの。本気でいつか(日本に)移住したいって思っていたのに。でも、大丈夫。良い一日を」と返した。
アリアナ・グランデは日本語を学ぶことで喜びを感じ、いつか移住したいと考えているほど日本への愛が深いもよう。しかし、今回のタトゥー騒動でアリアナはかなり傷ついてしまったようである。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)