エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“ペコロスの母”が『愛のカタチ』とコラボ MVに「心が温かくなりました」の声

認知症の母親の介護体験をもとに描いた『ペコロスの母に会いに行く』の作者・岡野雄一さんが、海蔵亮太が歌う『愛のカタチ』のミュージックビデオでキャラクターデザインと監修を担当している。海蔵が新年1月4日にSNSで「まさかのコラボレーション?!」「素敵な漫画とコラボさせていただきました! 僕がちょっと出てて嬉しい そして可愛い。笑」とMVを紹介したところ、フォロワーから「コラボ最高♪ とても温かみのある素敵な絵を描かれる方ですね…」「あたたかくて 切なくて 泣けそうで…色々な感情が入り混じって 動画を見させていただきました」と反響があった。

『愛のカタチ』はシンガーソングライターの中村つよしがアルツハイマー病を患った祖母を母とともに介護した体験をもとに書いた楽曲で、2009年に全国リリースされ話題になった。

それからおよそ10年を経て、2016年にカナダで行われたカラオケの世界大会で優勝経験を持つ海蔵亮太が2019年1月23日にリリースするCDアルバム『Communication』で『愛のカタチ』をカバーしたものだ。

岡野さんによる漫画『ペコロスの母に会いに行く』は、62歳の漫画家・ゆういち(愛称ペコロス)が89歳の母・みつえと過ごす日々を描いており、認知症の症状が出はじめたことでグループホームに入居した母との会話を中心に物語が進んでいく。認知症をテーマにしながらユーモラスな描写や感動する場面も多く、

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