「大好きな弟のために『U.S.A.』を完璧にマスター」と言われた大原優乃。その後、プロの一流ダンサー・KEISUKEから振り付けレクチャーを受け練習に励む。
ダンス歴13年ながらヒップホップ系はあまりやらなかった彼女は「難しい!」と苦戦しながら1週間、仕事の合間に練習を重ねて本番に臨んだ。
禊当日はダンススタジオに応援隊としてモノマネ芸人のCHISSAとバックダンサー「ニセDA PUMP軍団」が登場、さらに弟・明人が鹿児島から駆けつけた。
「今日はカッコいいところ見せるから」「はい、楽しみにしています」と言葉を交わす姉と弟。大原優乃がCHISSAたちを従えて『U.S.A.』をキレキレに踊る姿に、ダンス世界大会優勝者の明人も目を輝かせて笑顔で見入る。
弟に「スゴいかっこよかった」と言われた姉は「ああっ…感動しちゃう…きひひ」と照れ笑いして「心から表情を出せたかなって思います」と充実感に浸っていた。
すると、弟がサプライズで手紙を取り出して読み上げたのだ。
「優乃へ 僕は優乃を一番近くで見てきた自信があります。僕が小学2年生になったとき、芸能界というステージで頑張り始めた優乃はカッコよくてたくさん応援しました。」
「僕はグラビアをやってることを恥ずかしいと思わないし、イヤなことを言う人がたまにいて腹がたつけど、表紙を飾ったり、テレビに出たり、その努力は僕にはカッコよくしか見えません。」
「お姉ちゃん、やりたいこと楽しんでやりきってください。」
大原優乃は弟がグラビアアイドルの活動を応援してくれた上に「お姉ちゃん」と呼んでくれたことに感極まって、涙をこぼしながら「ありがとう」と言うのがやっとだった。
さらには明人も入ってCHISSAや「ニセDA PUMP軍団」と一緒に『U.S.A.』を踊り、長年の夢だった弟と夢のコラボを実現したのである。
大原優乃がSNSで「私の大切な自慢の弟です あきと、ありがとうね」とその場面を投稿したところ、フォロワーから「ゆーのちゃんのダンスカッコよかった 明人くんのお手紙カッコいい!!」「体はって頑張る女性尊敬する~これからも雑誌や写真集買うね~」などの反響があった。
画像は『大原優乃 2018年12月22日付Twitter「こんなに嬉しい再会があるなんて。」、2018年12月29日付Twitter「私の大切な自慢の弟です」、2018年12月16日付Twitter「週刊少年チャンピオン 今回はサンタになりました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)