海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】息子の誕生日ケーキを注文した両親 「カエルがテーマのはずなのに…」と唖然(豪)

妻のエイミーさん(29歳)とケーキを見て唖然とした。

49豪ドル(約4,000円)を支払い注文したカエルがテーマなはずのケーキは、カエルの色をイメージしたのか確かにパステルグリーンカラーのクリームで表面がコーティングされてあったが、カエルを思わせるデコレーションなど何一つなく、表面にはアイシング用ペンでスマイルマークと数字の「3」が書かれただけの、あまりにもお粗末なものだった。

「こちらの注文に問題ないと言われたから、ケーキの出来上がりを楽しみにしていたんですよ。なのにあまりにも質素な出来栄えのケーキを見て、妻とともに唖然としました。こんな『3』とスマイルマークの作業には、5秒とかかっていないでしょう。」

何か別のケーキを自分たちで焼かなければならないのではと焦ったシェーンさんとエイミーさんだったが、あと数時間で誕生日パーティーの招待客が来るという時だったために、とりあえず急いで店に苦情を入れ、受け取ったケーキの修正ができるかどうかを尋ねた。しかし、店側からは「当店ではケーキのデコレーションはしていない」という返事だったという。シェーンさんは、失望を露わにしてこのように話している。

「いくらなんでももう少しマシにできるはずでしょう。誕生日ケーキは、子供の誕生日パーティーでは不可欠なものですよ。素敵なケーキを用意して、ケーキと一緒に写真を撮ったりして思い出を作るわけじゃないですか。こんな努力の欠片も見られないケーキには、心底がっかりしました。店側はまるでお構いなしという感じで、とても不快に感じました。もう金輪際、Woolworthではケーキを購入しません。」

幸いにも、同情した友人のケーキ職人がパーティー前に即席で手を加えてくれたことによって、土壇場でなんとか見栄えがするケーキになった。肝心のメイソン君はというと、パーティーをとても楽しみ、ケーキも美味しいと言って食べていたため両親はホッとしたようだ。

画像は『The Sun 2018年11月12日付「HOPPING MAD Disgusted dad slams supermarket for ruining his son’s frog-themed birthday cake with their ‘pathetic’ decorating skills」(Credit: CATERS NEWS AGENCY)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

即席でアレンジされ、少しはマシになったケーキ(画像は『The Sun 2018年11月12日付「HOPPING MAD Disgusted dad slams supermarket for ruining his son’s frog-themed birthday cake with their ‘pathetic’ decorating skills」(Credit: CATERS NEWS AGENCY)』のスクリーンショット)

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