今では複数の食べ物にチャレンジできるようになったと喜びを口にしている。
「セラピーの間はとても落ち着いていました。目が覚めた時、今まで口にできなかった食べ物が用意されていたのですが、以前のように恐怖を感じませんでした。今では複数の果物や野菜を食べることができます。それにこれからは、ジャレッドとも初めてまともなデートをすることができるので楽しみです。これまでは、この先も一緒にレストランへ行くのは無理だと思っていましたから。やっとこの障害を克服できた気がします。」
認知行動催眠療法士のデイヴィッド・キルマリー医師は、「コートニーさんは、極端な食べ物恐怖症を克服するためにクリニックへやってきました。アイスクリームを安全な食べ物だと信じているのを聞いて驚きましたよ。スイーツは健康上のリスクを増大させるものに他なりませんからね。でも、今は15もの果物や野菜を口にできるようになった彼女をとても誇りに思っています」と話している。
このニュースを知った人からは、「アイスクリームとソーセージだけで20年って、相当健康に悪いよね」「両親もコートニーさんが小さい時に食べるように言い聞かせなかったのかもね。だから自分が食べたいものだけを食べて育ってきたのかもしれない」「でも克服できてよかったね!」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2018年11月13日付「Woman ate only ice cream and sausages for 20 YEARS as sight of veg made her sick」(Image: Caters News Agency)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)