視聴者から「リーガルVで、アンジャッシュの児嶋と元アクシャンの安井が同僚役で共演してたの、オンバト世代的にはアツかったよね」というツイートも見受けられた。
ちなみに安井順平は『左目探偵EYE』(2009年)や『デカワンコ』(2011年)、最近では『A LIFE~愛しき人~』(2017年)、『海月姫』(2018年)、『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』(2018年)、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)など数々のドラマに出演している。
それにもまして注目すべきは児嶋一哉の活躍ぶりである。NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)、『真田丸』(2016年)や連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(2012年)をはじめ脇役で出演した作品は数知れず、スペシャルドラマ『ふなっしー探偵』(2016年1月7日)では刑事・平塚平助役でメインキャストを務めた。
俳優としての力が認められてきたのだろう。2018年に入ると『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』、『おっさんずラブ』とレギュラーが続き、10月9日から始まった高橋一生主演ドラマ『僕らは奇跡でできている』でも主人公の同僚講師役で出演している。
今回の『リーガルV』では1話限りのゲスト出演だったが、『もみ消して冬』や『おっさんずラブ』そして『僕らは奇跡でできている』とは全く違うシビアな役柄だった。どのような設定でも演じ切る彼のポテンシャルの高さは計り知れない。
相方の渡部建は「芸能界のグルメ王」と呼ばれる食通で本を出したり、バラエティ番組や音楽番組のMCで活躍するが、児嶋一哉には俳優としての成長に期待したい。
画像は『山田俊介 2018年10月12日付Twitter「【安井順平】昨日放送の「リーガルV」で共演させて頂いた児嶋さんとの2ショットです。」』『児嶋一哉 2018年5月12日付Instagram「#おっさんずラブ #ドラマ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)