メーガン妃懐妊の知らせを聞いた瞬間に「車椅子の上で跳び上がらんばかりに歓喜した」と明かし、「これまでのギクシャクした私たちの関係、過去のイザコザや誤解、そして私の馬鹿げた数々の発言については、心から申し訳なく思っている」と謝罪、カメラに向かって「メグ、愛しているわ。ハリーもメグも本当におめでとう。2人の幸せを私も心から嬉しく思っている」とメッセージを送った。
しかし、メーガン妃が父トーマスさんと挙式以来疎遠になっている現状については依然心を痛めているようで、「生まれてくる赤ちゃんの成長を、父にも見守らせてほしい」と懇願するサマンサさん。「父とメグの関係修復や(妊娠中という)この幸せな時間を、メディアには邪魔させない。時期が来ればおのずと解決するはず」と、バラバラになっている家族の現状はメディアのせいと言わんばかりの発言も飛び出す始末だった。
「いずれは会ってコミュニケーションを図りたい。贈り物やカードなんかも渡したいわね。可能な限りホリデーも一緒に過ごしたいわ」とサマンサさんは、まだ見ぬ甥か姪との交流に胸を弾ませている様子だ。しかしこれまで散々異母妹や王室をこき下ろしてきた彼女だけに、「それはいくら何でもムシが良すぎでは?」「全く状況が把握出来ていない気の毒な人」「そうやってずっと妄想を続けていればいい」と世間の目は冷ややかだ。
「今はメグやハリー、そして私たち家族にとっても大切な時。みんなこの際エゴは一切捨てて、争いはやめるべき」などと述べているものの、「お前が言うな」「アンタが言っても全然説得力がない」「その言葉はそっくり君に返すよ」と人々の目は厳しい。これまでの愚行を反省したかのようなしおらしい態度を見せるサマンサさんには、「今更もう手遅れ」との声が多数あがっている。
サマンサさんの弟でメーガン妃の異母兄トーマス・マークルJr.さんも『DailyMailTV』の取材に対し「素晴らしいニュースだ。生まれてくる赤ちゃんの成長を、僕たちも一緒に見守っていけることを願うよ」と述べていたが、異母姉兄の悲痛な叫びは、現在強行スケジュールでオーストラリアを訪問中のメーガン妃の耳にどれほど届いているのだろうか。
画像は『Channel 5 2018年10月1日付Twitter「Samantha Markle apologises to her half sister Meghan.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)