代わりにエリザベス女王から拝借したというエメラルドのティアラとジャック氏からプレゼントされたエメラルドのイヤリングを身につけ、気品溢れる美しい姿を披露した。
招待客850人のなかには、モデルのカーラ・デルヴィーニュやケイト・モス、英出身シンガーのロビー・ウィリアムス、女優デミ・ムーア、リヴ・タイラーらが出席。ユージェニー王女とジャック氏の広い交友関係がうかがえる顔ぶれとなった。またウィンザー城の敷地内には1200人の一般人も招待された。
過去のロイヤルウェディングを放送してきた英『BBC』が「十分な視聴率が稼げそうにない」という理由から、ユージェニー王女&ジャック・ブルックスバンク氏の結婚式生中継を断ったと伝えられていたが、その後『ITV』がテレビ中継をすることが決定。米国でも『TLC』が当日の生中継を発表し、ロイヤルファンを大いに喜ばせた。
ウィリアム王子&キャサリン妃、ヘンリー王子&メーガン妃のときほどの話題性には欠けるが、この日のロイヤルウェディングも多くの人がその様子を鑑賞したようだ。公式Twitterページにも
「ユージェニー王女が美しい!」
「やっぱり本物のプリンセスは気品が違う!」
「互いを見つめ合う眼差しに愛を感じる」
「幸せになって」
など、たくさんの祝福メッセージが書き込まれている。
今年はキャサリン妃の第3子出産や、ヘンリー王子とメーガン妃の挙式など、おめでたいこと続きの英王室。次に舞い込んでくるビッグニュースは、ロイヤルベビー誕生の知らせかもしれない。
画像は『Kensington Palace 2018年10月12日付Twitter「Congratulations to the newly married Princess Eugenie and Jack Brooksbank!」』『The Royal Family 2018年10月12日付Twitter「The Couple asked London-based cake designer Sophie Cabot to make their wedding cake.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)