身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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幸いにもマリアさんはすぐに意識を取り戻し、その後の表彰式に参加。名誉ある王冠と飾り帯を着け、コンテスト参加者らに囲まれて祝福の言葉を投げかけられると泣き顔や笑顔を見せた。
国を代表しての美と知性を競うミスコン参加者らは、おそらく本番前から相当なプレッシャーやストレスを感じていることだろう。優勝者発表前のインタビューでは、マリアさんは息を切らしながら「心臓発作を起こしそうだから、医師の診察が必要かも」と話していたそうだ。また、優勝者発表となる前晩、参加者らは優勝したらどの国を訪問したいかを尋ねられ、マリアさんは「ドナルド・トランプ大統領のもとを訪ねたい。アメリカは他の国々にとって手本となるべき国であり、トランプ大統領へのメッセージとして『平和と愛、寛容さの手本になってほしい』と伝えたい」と語っていたという。
カレッジ卒業後は法律の学校へ3年通い、プロのシェフとしてテレビのクッキング番組で活躍しているマリアさん。将来の夢は、いつか自分の店をオープンさせることだそうだが、このたび世界平和を促進するための大きな役割を見事勝ち取り、今後の活躍に胸を躍らせているに違いない。
画像は『Hindustan Times 2018年10月26日付「Miss Paraguay faints on stage after being declared winner of beauty pageant」(AP)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)