世界中から候補者が集まる「ミス・グランド・インターナショナル」。今年はミャンマーで開催されたが、ステージ上でとんだハプニングが起こってしまった。パラグアイ出身の女性が優勝者として発表された途端に崩れ落ち、失神したのである。『Inside Edition』『Hindustan Times』などが伝えた。
10月23日、ミャンマーのヤンゴンで「ミス・グランド・インターナショナル2018」が開催された。世界中から選ばれた78人の候補者の中から、準優勝にまで残ったのはパラグアイ代表のマリア・クララ・ソーサさん(24歳)とインド代表のミナークシ・チャウダリーさんだった。
ステージはクライマックスとなり、マリアさんとミナークシさんはステージ中央でしっかりと手を握り合い、極度の緊張の瞬間をシェアしていた。そして司会者から「ミス・グランド・インターナショナル2018年度の優勝者は…ミス・グランド・パラグアイに決定しました!」と発表されると、マリアさんは目を瞑ったまま卒倒した。
マリアさんの手を握っていたミナークシさんは、バランスを失い倒れるマリアさんを抱き留めようとしたが失敗、そのままマリアさんは床へ倒れてしまった。すぐにマリアさんのもとへ司会者やスタッフが駆けつけ場内は一時騒然となったが、