発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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視力は一向に回復する様子は見られないという。なお同誌では2010年、高性能のレーザーポインターをインターネットで購入した15歳の少年が、鏡越しにレーザーを浴びて目に重度の損傷を負ったという症例が報告されている。
ちなみに世界の多くの国民健康機関が、レーザーポインターの危険性を訴えている。光強度(最大出力)が1ミリワットを超えるものは多くの地域で制限されているものの、実際にはインターネット上で簡単に強力なレーザーポインターを購入することができるのだ。アメリカ食品医薬品局(FDA)では、このような現状に懸念を抱いており「アメリカでは出力が5ミリワット以下のものには規制がされておらず、緑色、もしくは青色、すみれ色のレーザーポインターは特に注意する必要がある。レーザーを直視することは太陽を直視することよりも危険である」と述べている。
日本ではレーザーポインターは消費生活用製品安全法で規制されており、JIS(日本工業規格)の基準に沿っていない1ミリワット以上のレーザーポインターは国内での製造販売、及び輸入販売は禁止されている。安全なものに対してはPSCマークが付いているとのことだ。
画像は『CBS News 2018年6月21日付「Laser pointer burns hole in young boy’s eye」(NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)