男に廃屋に連れ込まれた6歳女児、悲鳴を聞いたサルの群れに救われる(印)<動…
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3児の母にして妻でもある「37歳の女性」としての今の思いとは…?
「あまりにも(男女格差の)バランスが取れていない時期が長すぎたわ。もう(名乗り出てNOと言うべき)時なんでしょうね。私は誰にも(対処法に関する)説明は貰わなかったし、(抵抗する)機会も与えてもらえなかった。その機会を求め闘わなくちゃならなかったの。でも(被害を受けている間)助けてくれる人がいれば、どんなに良かったことか。」
とりわけ自分と同じ女性のメンターが欲しかったとも語ったジェシカは、「被害を受けるかもしれない」といった直感を信じるべきだと感じているという。
なお、セクハラ告発において「数十年前に被害を受けた」とする人もおり、「何を今さら」「そもそも証拠は残っていないのでは?」という声もあるが、加害者の名と被害状況を明かすことは相手に大きなダメージと社会的制裁を加えると同時に、さらなる被害者を出さないための予防策になる。恥ずかしいことをしたのは相手だということを忘れず「被害を受けた人は堂々と主張すべき」と多くの人が認識したという意味で、昨年活発化したセクハラ撲滅運動は非常に意義深いものだったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)