イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】ジェシカ・アルバ、女優としての仕事を語る。「演技はドラッグみたいなもの」

最近は2人のママとして、ナチュラル系ライフスタイルのお手本として注目されている女優ジェシカ・アルバ。家族との時間を大切にしているジェシカだが、仕事のことも忘れてはいない。最新インタビューでは、演技についての正直な気持ちを明かした。

主演ドラマ『ダークエンジェル』で知名度を上げ、映画『シン・シティ』、『ファンタスティック・フォー〔超能力ユニット〕』などで有名女優の仲間入りを果たしたジェシカ・アルバ(32)。表紙を飾った米ファッション誌『NYLON』最新号では、そんな女優の仕事についての思いを語っている。

「ひどい性格や尻軽な女性など、自分とはまったく違う役を演じるのは解放的。それはドラッグみたいなものね。」

実生活では完璧な妻、母を目指しているジェシカだけあって、仕事で違う人物になることが良い息抜きになっているようだ。さらに演技は、「ボスになる必要も、妻でいる必要も、姉になる必要もない」と発言している。

また、自分とは違う役を演じることは他にも利点があるようで、「バイクの乗り方も知っているし、サーカスで行うようなワイヤーを使った仕掛けもできるわ。銃だって撃てるし、戦い方も知っているんだから」とのことだ。

ちなみに今回のインタビューでも「常にポジティブであること」と語り、かつて「上昇志向を持つこと」と述べていた通りに自分に自信を持つことがジェシカにとってのモチベーションなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)