時々互いの目を見つめ笑いながら地元の児童劇団によるパフォーマンスを鑑賞した。
さらにチェスター市の「ストーリーハウス・シアター(Storyhouse Theatre)」の開館や同市市庁舎でのランチに参加した2人、行く先々で花束を受け取り、終始笑顔で公務に臨んでいた。
元バッキンガム宮殿報道官チャールズ・アンソン氏(Charles Anson)は、『PEOPLE.com』に対し「今回の2人きりでの公務には、エリザベス女王自らがお手本となり、公人としての振舞いを見せることで(王室入りして間もない)メーガン妃をトレーニングするという意味合いも込められていたことでしょう」と明かしている。
『My Husband and I: The Inside Story of 70 Years of the Royal Marriage(原題)』の著者イングリッド・シュワードさんも「王室入りしたばかりのメーガン妃に対し、自らのやり方を示すことなく妃が全てを学ぶのは不可能―と女王はお考えなのです」と述べている。
サセックス公爵夫人となってわずか1か月足らずで、女王自らの“ロイヤル・レッスン”をみっちり受けたであろうメーガン妃。女王は可愛い孫ヘンリー王子が妻に選んだ女性に対して、大きな期待を寄せているようだ。
画像は『Kensington Palace 2018年6月14日付Instagram「At the opening of the Mersey Gateway Bridge, The Duchess of Sussex joins The Queen to watch a performance by local schoolchildren」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)