宮脇咲良や松岡はなをはじめとする人気メンバーを指原莉乃がまとめる形でノリノリながら安心感がある。AKB48グループの楽曲中でも上位に入る「アイドルソング」「サマーチューン」と言えるだろう。

その指原莉乃がプロデュースする＝LOVEの『部活中に目が合うなって思ってたんだ』について、SNSで「HKTでこの曲をやりたい！と秋元さんにお願いしたほどにお気に入りの曲です。笑」と明かしている。

映像はYouTubeでのPR用にメンバーのリップシーンから作ったものだが「私の希望をスタッフがしっかり再現してくれました！」「ハロプロの特典映像とかのリップMVが大好きなんだ～」と嬉しそうだ。

シングル表題曲『手遅れcaution』には、元AKB48・JKT48の仲川遥香が「イコラブの新曲が良すぎる」「王道アイドルの曲もいいけど新曲みたいにみんなが笑わない曲もすごく好き。さっしーが書いてる曲と思えないw」と絶賛するように、イコラブの楽曲は指原莉乃が作詞を手掛けている。

また、AKB48グループをはじめイコラブにも関わる振付師の新垣寿子（元スーパーモンキーズ）は『手遅れcaution』リリース直前SPライブイベントを見て、SNSで「歌にもパフォーマンスにも勢いがあり伝わってきました！　娘が感動してた」「終演後は直し。明日はもっと良くなる！　がんばれ」と激励していた。

アイドル戦国時代と呼ばれてからおよそ10年、「暗黒時代」「幕末期」という声もあるなか、勢いを増すHKT48と＝LOVEのどちらにも関わっているキーパーソンが指原莉乃なのは興味深い。

画像は『Rino Sashihara　2018年4月28日付Instagram「沖縄にいます。唯一撮った写真。」』『宮脇咲良　2018年5月2日付Twitter「＃早送りカレンダー 発売日!!!」』『＝LOVE_official　2018年5月4日付Twitter「｢手遅れcaution｣リリース直前SPライブイベントin天王洲銀河劇場 1公演目が終了いたしました」』『指原莉乃　2018年5月6日付Twitter「末恐ろしい。まつげの先までキレイ。。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）