イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ジジ・ハディッドが褐色肌に! 人気誌の表紙飾るも、画像加工しすぎて別人に

肌の色や顔のパーツを加工されたことについて「自分の存在を否定されたような気持ちにはならないの?」「もっと自分の意見を持つべき」「アフリカ系モデルをバカにしてるのか?」「あなたにはガッカリした」などと大炎上。後にジジはInstagramストーリーにて、自身の置かれた立場を説明したうえで謝罪コメントをアップ、問題の画像も削除した。

自分には撮影に関してクリエイティブな意見を交換しあう権限はないこと、撮影現場を離れた時点で自分の仕事は終了すること、また画像加工などの工程は自分のコントロールの及ばないところで行われていることを説明するとともに、撮影を担当したフォトグラファーは肌のトーンをブロンズ仕上げにしたり、画像に手を加えることで知られていることなどを補足した。

そのうえで「伊版『VOGUE』が表現したかった世界観は理解しているつもりですが、今回はその方法が間違っていました。皆さんの懸念もごもっともだと思います」と正直な気持ちを告げ、謝罪したジジ。「画像の編集やリタッチに関して自分にも権限があれば、仕上がりは違っていたはず」と前置きしつつ、「今回のことが、将来的に他のファッション誌への意識の啓発につながれば」と業界の多様化に努める意欲を明かしている。

ジジは2015年11月にも肌を褐色にし、アフロヘアのウィッグをつけて伊版『VOGUE』に登場しており、非難の声があがっていた。なお今回の撮影を担当したスティーブン・クライン氏や同誌から、コメントなどは発表されていない。

画像は『Vogue Italia 2018年5月2日付Instagram「Sneak Peek at our May Issue on Newsstands Friday May 4th!」』『Gigi Hadid 2017年7月13日付Instagram「It will forever be a great honor to cover @voguemagazine」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

昨年の『VOGUE』表紙にゼインと登場したジジ。これが同一人物?(画像は『Gigi Hadid 2017年7月13日付Instagram「It will forever be a great honor to cover @voguemagazine」』のスクリーンショット)

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