その後もしばらく高座に上がらなかったが『4月中席』で久々に復帰したのである。
『4月中席』公演は、終盤に俗曲の桧山うめ吉が登場して桂米助らの落語演目に続く。トリは81歳となる桂歌丸が鼻から酸素吸入しながらも、貫録の高座を務めるのだった。
楽屋を訪れた篠原は、羽織姿の似合う桂歌丸に笑顔で寄り添い「今度はお着物で伺いたい!」と次の寄席を楽しみにしていた。
画像は『篠原ともえ 2018年4月23日付Instagram「国立演芸場へ寄席を見に行きました♪」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)