城の修復を専門とする職人らとともに作り上げたという自慢の邸宅。スイスの城から取り寄せたというダイニングルームのフロアタイルや、細部までこだわったモールディング、マントルピースなどいたるところにシャロンの素晴らしいセンスが垣間見られる。
シャロンの卓越したセンスは改築工事に携わった、友人でインテリアデザイナーのダグラス・トゥルーズデール氏のお墨付きだ。「シャロンはこれまで宮殿や豪華客船、そしてホワイトハウスといった世界中の一流の建築に触れてきています。その先々で目にしたものをビジュアルで記憶しているのでしょうね。邸宅のデザインにそれが生かされています」と同氏は明かす。
シャロンの素晴らしいセンスと創造力はインテリアデザインのみならず、演技やフォトグラフィーにも生かされているそうで、トゥルーズデール氏もシャロンを“真のアーティスト”だと絶賛している。当初はゲストハウスとプールのみを改築予定だったが、トゥルーズデール氏とのコラボに大変満足したシャロン。その後4年がかりで邸宅全体の改築を行ったそうだ。
還暦を迎えても衰えることのないその美貌と自信の秘訣は、愛着のある邸宅で3人の息子たちに囲まれながら過ごす、満ち足りた日々にあるのかもしれない。
画像は『Architectural Digest 2018年3月15日付Twitter「@sharonstone opens her doors to AD: http://archdg.co/m9T5FCv」、2018年3月25日付Instagram「It seems fitting that @sharonstone first crossed paths with her interior designer, @douglastruesdale, in a meet-cute worthy of a Hollywood rom-com.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)