イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】シャロン・ストーン、臨死体験から復活するも「全てを学び直す必要があった」

「私はあの時、死んだの。ええ、そう感じているの。」―40代の頃に脳内出血を起こしたシャロン・ストーン(59)は、2016年に当時をそのように回顧。さらに「光に向け飛び立ったわ」「愛する故人らに迎えられ、その後猛スピードで自分の体内に戻ってきたの」とも語り、“衝撃的な臨死体験談”として関心を集めた。しかし脳内出血によるダメージは大きく、直後に診察をした担当医師団らは「死を回避する可能性は約5パーセント」と判断していたとのこと。その後は健康を取り戻したものの、シャロンは様々な困難を乗り越えねばならなかったという。

「そう、こう感じているわ。私は死んだんだって。」
「光の渦のようなものが私の上にあった。そして私はその壮大な白い光の内部に向けて、飛び立ったの。」
「何人かの友人の姿が見えて、迎えられたわ。私にとって、とても大事な故人達よ。」
「ものすごい速さで旅をしたわ。そして突然戻ってきたのよ、自分の体内にね。」

2001年に脳内出血を起こしたシャロン・ストーンは、このような驚きの“臨死体験”を経て復活を果たした。しかしその苦労は大きかったといい、このほど応じたインタビューでは「全てを学び直す必要があったの」とコメント。話すことや聞き取り、歩行、字を読むことなどにも影響が出たというシャロンは、「使い物にならない」と思われた末に「干された状態も経験した」という。

「ええ、だってぶっ壊れたような人間は(女優として)あまり興味を持ってもらえないもの。」
「当時の私は孤独だったわ。」
「特異だと思われたでしょうね。ここまで何年も乗り越えてきたんだもの。でも全てを語るのは嫌だった。(この業界は)寛大な場ではないから。」

それでもシャロンは健康を取り戻し、

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